エッセイを課しているスクールに申請するのであればこのエッセイが一番の入学クライテリアになります。
・ なぜエッセイを課しているのか?
・ なにを出願者から知りたがっているのか?
・ なぜその質問をしているのか?
・ どのような答えを期待しているのか?
英語のセンテンスを気にするばかりでなく、まず、上記のことを充分に考えた上で記入されるとよいと思います。質問が良くわからない場合も、上記の件、また、前後の流れをよく考えますとその質問で何を聞きたがっているのかを汲み取ることができます。
そして、‘質問に答える’事が大切です。
どのような答えを欲しがっているのかは、私共のWebサイトの日本語ページに相当な情報が掲載されています。よく研究されて、スクールの欲しがる生徒像を研究されてください。また、これらは、各スクールのWebサイトやブローシャーからも読み取ることができます。‘スクールの売り’=求めている生徒象の象徴です。
エッセイを書く際には、ご自分のCVを手元におき、自分のバックグランドとキャリアときちんとつじつまが合うような内容・流れとなるよう心がけてください。それによってよく吟味されたご自分の考えは、よいエッセーに結びつくだけでなく、ご自分のキャリアをよく考るよい機会にもなります。また、よく考えて作られたエッセーは、インタビューにおいて、明確なご自分の考えやキャリア形成を相手に伝えるためのすばらしい下地になります。
ビジネススクールは、何千通の申請用紙を世界中の生徒からもらっています。日本人だから、とのんびり考慮してくださる時間は、一般的にありません。
Introduction, Conculisionを必ずつけ、読む側が数秒で、何をいわんとしているかをつかむことができる文章となるようにしましょう。また、何千通の申請書がくる=世界中から集まるマネージャーたちのエッセーと比べられて、横に並ぶことが出来るようなレベルでなければ、すぐにはねられてしまいます。日本人だから、といった理屈抜きに合格できるレベルをこのページ全てのポイントをよく吟味され、120分に納得できるエッセーを作られてください。
テクニカルな面を申し上げますと、米国のMBAエッセーは、一般的に大変長いのに比べ、ヨーロッパのMBAエッセーは短いものがほとんどです。よって、同じような構成や書き出しを試みようとすると広く浅い内容となってしまい、うまくまとまらない文章となっているエッセーを良く見かけます。
また、コモンセンスの違いから、あまり良いとは思えない文章と受け取られるエッセイを見かけることもあります。残念ながら、欧州と日本の距離はまだまだ遠く、これらのギャップを一長一短に埋めていくことは大変ですが、エッセーなどを作り上げるプロセスも一つの学習過程となるわけですので、日頃から欧州発の新聞や雑誌などに目を通し、理解しあうことができるようなコミュニケーションを取ることが出来ることを願っております。
Again、何か心配な事などがございましたら、一人で悩まずにいつでも御連絡下さい。
英語の心配はその後です。
できるところまで自分なりに真剣に内容、構成をつめた後で一気に修正、‘MBAレベルまでの磨き上げ’をするとよいでしょう。(参照:エッセイの重要性) |