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MBAを海外で取得するメリット デメリット

MBAを海外で取得するメリット デメリット

経営に関する豊富な知識と論理的思考を身に付けるMBAプログラム。多額の費用負担や英語力の問題から、国内に留まる志願者も少なくありませんが、海外MBAプログラムの修了者は、英語コミュニケーションや人脈といった面で極めて高い信頼性を得られるのも事実です。海外でMBA取得を志願する際は、そのメリット・デメリットをよく把握しておくことが大切です。

海外で取得するメリット

MBAを海外で取得するメリットは、いったいどのようなものがあるのでしょう? ここで具体的に見ていきましょう。

英語の能力が付く

海外留学により、異文化交流の機会や国際的な人脈が広がるのは言うまでもありません。ネイティブレベルのスピードで繰り広げられる高度なディスカッション、レポート作成、論文発表を通じ国内では習得し難い英語力を身に付け、国際的なコミュニケーションスキルを向上させるチャンスが得られます。

世界の優秀な受講者と学べる

海外のビジネススクールには、世界各国から優秀なMBA志願者が集まります。卒業後は、海外に点在している友人とのネットワークが生まれ、卒業しても互いに切磋琢磨し成長し続けることができるでしょう。特に、ヨーロッパのMBAでは、参加者の国籍が数十か国に及ぶことが多く、英語圏以外の国々からの学生達とも学ことができます。

世界で通用する経営力を習得できる

日本国内に留まっていては、なかなか世界で通用する経営力は身に付きません。欧米をはじめとしたビジネスの本場に留学すれば、国際的な環境で経営意思決定(例えば、損益計算書:P/LのDecision Making他)を習得できます。

留学先での就職や外資系企業への就職など、活躍の場が広がる

海外には、世界トップクラスのビジネスエリートが数多く活躍しています。海外文献も手に入りやすく、幅広い情報を得ながらビジネスの知見を磨くことができます。海外でインターンやプロジェクトをする機会もありますので、MBA取得後、外国企業や国内にある外資系企業での活躍を希望する場合にも有利に働くでしょう。

海外で取得するデメリット

では、デメリットと言われるものにはどんなものがあるのでしょう?

費用がかかる

海外のビジネススクールを卒業するまでにかかる費用は、同国の4年制大学を卒業するまでにかかる費用の約2倍になると言われています。そのため、多くの学生が給付型あるいは貸与型の奨学金、民間または公的な教育ローンを活用している場合も少なくありません。但し、授業料、生活費はスクールや国・地域にもより、2017年4月現在の為替レートで換算すれば、授業料、生活費併せて、500万円~1000万円といったところが相場です(ヨーロッパ、1年制の場合)。

英語力など留学に向けた準備に時間がかかる

海外のビジネススクールに入学するには、一定の英語力が必要です(TOEFL・GMATなど)。また、願書や小論文を英語で書かなければならないため、英語力によっては、1~2年の準備期間を要する場合があります。 MBAのみならず、将来海外留学を考えている場合は、早くから英語力を身に付ける準備をしておきましょう。

休職または退職をしなければならない

海外でMBAを取得するには、勤めている会社を一度休職するか、退職する必要があります。海外MBAに限ったことではありませんが、MBAを取得すれば卒業後の就職は思いのままだから!というだけの理由で取得するのは危険です。

MBA取得者は、グローバルビジネスを展開する企業にとって欠かせない存在として高い需要があります。例えばアメリカの企業では、MBA取得者でなければエントリーできない企業も少なくなくありません。世界で通用する経営力はもちろんのこと、国際的なコミュニケーション能力の習得を目指すなら、さまざまな可能性が広がる海外でMBAの取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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