出願案内

欧州MBA出願の流れと各ステップにおける留意点

MBA出願書類の準備

いざ、出願を決めたもののどのように書類を準備するのか不安を感じる方も多いと思います。また、アメリカ等のMBAと要求される内容も違いがあるため、基本知識を踏まえて準備をされるのが効果的です。

MBAへの出願には、一般的に次のような書類が求められます。(スクールにより、必要とするもの、優先順位、形態などは異なります。)

■申請用紙

■エッセー (不要なスクールもあります。長さや課題はスクールや出願年により異なります。)

■大学の英文卒業証明書/成績証明書

■TOEFLのスコア (免除の交渉が可能な場合もあります。)

■GMATのスコア (不要とするスクールもあります。また、必要とされている場合でも、免除の交渉が可能な場合や、スクール独自のテストで代替が可能な場合もあります。)

■CV

■Reference 2-3通

■インタビュー (形態はスクールによって違います。)

質問などがある際には一人で悩まずにいつでもご連絡ください。
早く、的確な解決策がスムーズな成功へと結びつきます。

■お問い合わせ:ryugaku@business-paradigm.com

MBA卒業生に聞いた出願資料準備
徹底版<エッセー作成チップ満載>

お申込はこちら

日本人出願者が陥りやすい落とし穴を徹底分析。10のチップにそって進めていけば合格がみえる!
このページの詳細は、‘MBA卒業生に聞いた出願資料準備 徹底版’にて網羅されています。

  1. 申請用紙
  2. エッセー
  3. 履歴書
  4. 推薦状
  5. 成績・卒業証明書
  6. 英語スコア
  7. GMATスコア
  8. カバーレター
  9. 最後に
  10. インタビュー

※内容はご自身が申請するスクールの申請書・エッセー問題に対し、このチップを活用するものとし、合格者のエッセーやCVを例題として掲載しているものではありません。

※原稿は、PDF形式で、メールにて配信されます。

※MBA・MSc卒業生の方々の多大なご協力により作成されています。

■お申込方法とその後の流れ

電子メールにて、質問欄に‘出願書類準備配送希望’と記入の上、お申込み下さい。※

お支払いページより、5英国ポンド(約900円相当・当日レートは画面にでます。)をお支払い下さい。

入金を確認の上、48時間以内に電子メールにて資料を配送致します。※

※既にコンタクトを頂いている方は担当コンサルタントにその旨をお伝え下さい。)
※お支払いの後、数日経ちましても資料が電子メールにて配送されない場合は、お手数ですが、ryugaku@business-paradigm.comまで直接ご連絡下さい。

申請用紙とエッセー、インタビュー

就職活動の際、皆さんは、

■どの仕事をしたいのか、どの部署を希望しているのか、そこでどのような仕事をしたいのか、

■なぜ、それらを希望しているのか、

■なぜ、その会社を選んだのか、

■その部署や会社にどう貢献できるのか、

■将来の方向性、

■会社のカルチャーとあっているのか、その中で、現社員とうまくチームワークを築いていくことができるのか、

・・・などを聞かれるかと思いますが、MBA出願においての申請用紙やエッセー、インタビューで聞かれる内容は、ほぼ同じようなものです。

エッセーの内容も大学受験のための小論文とは性質が異なります。小論文のような形でエッセーを組み立て、英文校正を完全にすませて、私共、ビジネスパラダイムのほうへ、“念の為の最終チェック”として送ってくださる申請用紙やエッセーにつきましては、残念ながら、しばしば書き直しを提案しなければならない事があります。

■英語力の問題により、質問事項の解釈を取り違えていると思われる内容

■文法的には正しくとも、あまりよい印象を与えない、または、誤解をまねく可能性もあると思われる表現

■英文エッセーに必須の“論理的展開”がなされておらず、出願者の主張が伝わらない内容

■英語による表現力の不足により、他国の学生と同じ土壌で比べられたときに勝てない、と思われる文章

■英語などがおかしいと思われるところのみを修正したのみで、充分に磨き上げられていない文章

ビジネススクールは、何百通も申請用紙に目を通すわけですので、そのキャンディデートは日本人だから、と大目に見てくれたり、よく理解してくれたりする事はほとんどありません。通常、20秒ぐらいで目をとおし、コモンセンスで少し感覚が違う、と思った場合には、容赦なくはじかれる、という現実があります。従いまして、エッセーを作成されるにあたっては、「いかに試験官の注意を引くことができるか」という点がとても大切になってきます。

入試インタビュー対策

MBAはじめ、多くのビジネススクールのプログラムは、入試プロセスの一環として、インタビューを課しています。このインタビューも、就職の面接に近いものがあり、英語力のみならず、出願者の経歴や将来のキャリアプランを明確に示し、進学の動機について試験官を納得させることが求められます。その為、英会話の練習では不十分で、ビジネススクールのインタビューに精通した方と入念に準備されることが肝要です。
前述の通り、MBA入学は、就職活動のプロセスに近いものです。スクールは知名度やランキングをあげるため、そして秀でた学生を先に確保しておくため、1通でも多くの申請用紙を受理したいとおもっています。
スコア対策やエッセーにばかり注意が向きがちですが、入試インタビューは合否を大きく左右します。実際、十分なスコアやエッセーを以て出願されたにもかかわらず、入試インタビューにて芳しい印象を与えられなかったばかりに不合格となる例が散見されています。エッセーが完成する頃から、インタビュー対策に着手されるのが理想的です。
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出願

申請用紙は出しっぱなしにしない。交渉事は誠意を持って論理的に。

近年、申請用紙の提出は、各スクールのWebサイト上から簡単にできるようになりました。果たしてその中から何人の方が合格を獲得しているでしょうか?

前述の通り、MBA入学は、就職活動のプロセスに近いものです。スクールは知名度やランキングをあげるため、そして秀でた学生を先に確保しておくため、1通でも多くの申請用紙を受理したいとおもっています。

全く問題のないPerfectな申請用紙には、すぐに連絡がくるものですが、そうでない場合、特に日本人の場合は、英語が文法上でPerfectであった場合でも、論旨の展開などが英語圏のコモンセンスから外れていることが多々あります。就職活動のプロセスと同様で、スクールの要求基準に全く満たないのであれば即不合格ですが、ほとんどの場合はとにかく定員が埋まるまで書類は保管されています。申請したけれども結果がなかなかこない、という状況にやきもきされる方も少なくないかと思います。また、単にプロセスが日本ほど早くない、内部のコミュニケーションが悪いスクールなどもございます。その他、Webなどで申請した場合も、正規の成績証明書やスコア等の付属書類が全て揃わなければ、当然審査の段階にたどり着きません。

交渉ごとは誠意を持って論理的に行いましょう。ヨーロッパの方々はプライドが高く、他人から“仕事が遅い”ことを暗に指摘されることを嫌いますので、早く審査をしてくださるようにプレッシャーを与えることはビジネス上禁物ですが、適格なタイミングできちんとフォローアップをし、合否を確認し、正式な通知を入手する必要があります。

ビジネスパラダイムは、宣伝広告やアクセス数によりなりたっているサイトではございません。皆様が実際に志望校に入学される事をビジネススクールと共にサポートしております。

何か、不安に思われることや疑問点がございましたときには、いつでもご連絡ください。皆様のご成功を心より応援いたしております。

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