私の場合は、
フィンランドに僕がきた理由は、2つあります。
ひとつは、ITの最先端の研究。
もうひとつはビジネスを国と民間が協力してビジネス&起業を
サポートしているフィンランドの事情を研究し、日本が学べる部分を伝え、
逆に日本のいいところもフィンランドに伝えていくため。
フィンランドにおけるIT技術にについて探ることとは、
生活の中でいかに効率よく、ITを活用されているのか探ることです。
フィンランドで有名な企業といえば”ノキア”。
すでにフローバル企業としても世界で活躍しております。
フィンランドにおける携帯電話の普及率は90%を
こえているともいわれています。
またこのIT・モバイル技術をもった企業もおかげもあり、
90年代初頭、フィンランドの経済はGDPが約10%も落ちこんでいた
破綻寸前の経済から、90年代後半における奇跡的な経済成長を
起こし、IT先進国として大きく跳躍した要素にも興味があります。
起業については、
フィンランドでは起業率が高く、欧州の中でも
上位にランクインされているのも大きな理由です。
これらの理由を満たすクラスがあるのかも
大学院選びの基準でした。
私の通っているMBAでは通常のクラスのほかに
”concentration”(集中講座)として
”Information Technology Management”
”High-Technology Entrepreneurship”
"International Finance"
を特化したクラスをとれるクラスもあり、
自分の研究に足りない部分を、授業を通し
実践的に学ぶ事ができます。
(参照;http://www.hse.fi/EN/education/mba/curricula/concentrations/)
教授の方々は、ヘルシンキ・スクール・オブ・エコノミックスの
教授よりも、ここのMBAがもつ世界のネットワークから
様々な教授が訪問し、教えているクラスがほとんどです。
USですと、Emory University,The University of North Carolina
欧州からですと、ESADE Business School、Warsaw School of Economics
などから訪問し、クラスで教えています。
(参照;http://www.hse.fi/EN/education/mba/faculty/)
クラスのサイズはとる授業にもよりますが20-30人小規模(フルタイム)
のためクラスワークなどが濃厚なので、MBAの能力で
重要な要素でもある”コミュニケーション能力”が
かなり試されます。
フィンランドのMBAは
世界のMBAランキングからすると
あまり有名でないかもしれません。
北欧では、Ph.Dなどの高学歴の方が多いため
有名なMBAを卒業、博士号をもっているかよりも
実際にどういう経験があるのか、どういうビジネス・プロジェクトを
してきたのかが重視されます。
そういった意味でも、ここのMBAで行う
ビジネス・プロジェクトは就職を有利にするためにも
重要な課題です。
(参照;http://www.hse.fi/EN/education/mba/curricula/elective/)
フィンランドでMBAを取得するメリットとして
北欧で生活できるのは大きなメリットだと僕はおもっています。
私の場合は、USの大学を卒業しているため、
欧州で勉強することで、こちらの人々のものの考え方、生活などに
接する機会があるのは大きな経験となっています。
フィンランドはEU加盟国でもあり、ユーロを導入していることもあり、
ユーロに関する為替・政治の動きにも敏感になります。
また新聞なども”ファイナンシャル・タイムズ”などを
中心に読むことが多いので、欧州やアジアのトピックに敏感になります。
以上のことからも、
北欧や欧州の生活からしか学べないことも多いです。
世界で起こっている大きな流れが
”US”中心から”多様化”にむかっている今だからこそ
欧州各国がもっている考え方を身体で理解することにも
大きな意味があるのではないでしょうか。
参考;
ザ・フィンランド・システム
―日本ビジネス再生の鍵は、フィンランド(世界競争力1位)にある
矢田 龍生
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4382055571/249-8045165-7812369?v=glance&n=465392
意外と高い欧州起業家率‐アメリカをしのぐ?
http://www.business-paradigm.com/venture/entrerate.html
マネー&リーガル@イー・ウーマン ワールドマネーリポート
http://green.ewoman.co.jp/2005_money/world/report_23.html
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