TOP > MBA留学案内TOP > 欧州MBA一覧 > 西ヨーロッパ:アイルランド > UCD Michael Smurfit Graduate Business School

ireland UCD Michael Smurfit Graduate Business School

アイルランドらしい歴史のある大学が母体のビジネススクール。大学は、カトリックの大学として1854年に設立され、1964年にヨーロッパではじめての MBAを提供し始めました。
欧州のMBAマーケットでは誇るべき存在で、ファイナンシャルタイムズなどヨーロッパ発のランキング表のみでなく、北米やその他の世界ランキングでも取り上げられるほど注目されています。 現在FTランキングでは70位、ヨーロッバでは22位に入っています。エコノミストのランキングでは世界84位、ヨーロッパ27位に入っています。 ユニークなコース等はニュースなどにもしばしば取り上げられています。
企業とのコネクションが強いのも特徴の一つです。
Status: University College Dublin。UCDは、National University of Irelandを構成する大学の一つ。

学生層

フルタイムMBA2016/2017年度の学生の平均年齢は29歳で約7割は外国人が占めております。アジアからの学生は例年少ない状況です。学生のバックグラウンドは多彩で、75% は海外での就業経験を持っています。
このような背景により、英語力やコミュニケーション力が十分でない場合には、授業や生活において苦労することになるとおもいますが、その分鍛えられることと思います。 実際、同校に留学された方々の多くが、「非常に力のつくプログラム」であったとの感想を述べられています。
スタッフや学生の質は大変よく、海外からの学生も快適に留学生活を送ることが出来るようなカルチャーが充分に整っています。

学校の雰囲気

University College Dublinのメインキャンパスは、ダブリン市内から車で約15分のBelfieldに位置しますが、Michael Smurfitビジネススクールのキャンパスは、更に車で15分程度のBlackrockという海沿いの高級住宅街に位置しています。 ダブリン市内からBlackrock駅までは海辺を走る電車で15分です。駅からキャンパスまでは徒歩7分で、その間、駅前商店街やスーパーマーケットがあります。 このキャンパスは、ビジネススクール専用ですので、フルタイムMBAを含むビジネス関連のプログラムを受講している学生が利用しています。 企業研修などにもつかわれており、広大な敷地の中にコンピュータールーム、シンジケートルーム、図書館、レストランなど大変美しく充実した設備が整っています。
Belfieldのキャンパスは、300エーカーの広大な敷地に広がっています。リサーチが強いスクールという事もあり、図書館をはじめとするリサーチ施設も充分にととのっています。
ビジネススクールのキャンパス内に、MBAやMScの学生向けの宿泊施設が整っています。ダブリン市内やキャンパス周辺の住宅地にアパートを借りる学生もいます。 夏は涼しく、冬は雪が降ることはほとんどありません。キャンパスは広大な公園と隣接しており、海辺までは徒歩7分ですので恵まれた環境の中にあります。 キャンパス内に住む限り車は不要です。アイルランドは格安エアラインが発達しているため、休暇期間には気軽に欧州旅行が可能です。キャンパスからダブリン空港までは電車と空港バスで1時間強です。

強い分野

  • 起業
  • Strategy
  • Marketing
  • Finance

プログラム

[ Full-time MBA ]
MBAプログラムの第一週目には、The Foundation Weekを用意しています。コミュニケーションスキル、レポートの書き方、ケーススタディ、IT関連等々、インテンシブなプログラムを乗り切るために必要なスキルを教授すると共に、親睦を目的とした各種催し物も企画されます。 大学をはなれてかなり時間がたっている社会人には、勘を取り戻すために有効であり、また学生がお互いをより良く知るための貴重な機会となっています。費用は、MBAの授業料に含まれています。
プログラム前半では、経営に必要なスキルや知識の基礎固めを行います。選択コースとして、Negotiation、Strategy、Entrepreneurship、Corporate Governanceなど、豊富な選択肢が用意されています。 プログラム後半には、学生は個々のキャリアプランに沿って、以下3つのオプションから一つを選択することが出来ます。
1. Global & Corporate Strategy (2016年度は中国にて実施)
2. Strategies for Human Resources
3. Capstone Project: (約10週間に亘り、在アイルランド企業と共に行うプロジェクト)
例年40名程度の少人数制である為、個々の学生の積極的な参加が求められます。クラスでの発言や、プレゼンテーションを行う頻度も高い為、英語の点でも鍛えられる環境にあります。
交換留学にあたっては、IE(スペイン)、Nanyang(シンガポール)、Fudan University(中国)など、アジア、インド、南アフリカ、南北アメリカの世界の質の高いビジネススクールと提携を結んでいます。
また、12か月のMBAプログラム中に、様々なInternational Study Tripsの機会が設けられています。
1. GNAM (Global Network for Advanced Management) Immersion Week こちらはオプションとなり、追加の費用が発生致しますが、約1週間に亘り、他の提携校で学ぶ機会です。
2. International Study Trip Abroad フルタイムMBAのコアモジュールとして、必須のStudy Tripです。2016年度は、アラブ首長国連邦&中国、又は南アフリカにて実施されます。費用は、MBAの授業料に含まれています。

Master of Advanced Management - Yale University
Smurfit、INSEAD、IE、IMD等の一年制MBAプログラムを修了した学生の中から、優秀と認められる者には、Yale大学(米国)MBAの二年目のプログラムに進学するチャンスが与えられます。つまり、Smurfit MBAの学生として、”Yale MBA Year two”に応募することが出来ます。
Yale MBAの二年目のプログラムを無事に修了すると、Yale大学よりMasters in Advanced Management (MAM)の学位が授与されます。アイルランドと米国という異なる地で学ぶこと、更には二つの学位を取得することが出来るのは大変魅力的です。
[Specialist Masters]
Business and Law、Food business、Marketing、Innovation, Entrepreneurship&Design、Technology、Finance等々はじめ、10の修士コースを提供しています。


Business-Paradigm.com メールマガジン掲載記事(2000年10月)
2000年発行の弊社メルマガの内容ですが、大学やビジネススクールに関する記述は、現在(2017年)でも通じています。
[The Michael Smurfit Graduate School of Business (アイルランド)]
最近、このスクールのすばらしさは様々な場で多く取り上げられているため、どのようなビジネススクールなのだろう、と興味はもってはいるものの、実態を知らない、という方も多いかと思います。
Smurfitは、アイルランドの有名大学、University College Dublin (以下、UCD)が運営するビジネススクールです。UCDは、1845年にアイルランドのカトリック大学がダブリン市内に設立された事が発祥となります。その後、アイルランドの様々な歴史を見守るようして、知識人を創出し、1934年には、ダブリン中心地が手狭になったため、郊外に300 エーカーの敷地をもつ広大なキャンパスが設立されました。もともと、教育の歴史はイギリスから受け継いでおり、長く、かつ、相当なシステムが整っているアイルランドのこと。James Joyceなど、文学をたしなむ方なら誰でも知っている文豪を創出したということだけでなく、リサーチなども相当に定評があります。 ビジネススクールは、UCDが位置するBelfieldキャンパスから海沿いに行った所に位置し、ビジネス関連の修士号、MBA、会社研修用の施設として充分な敷地を保有しています。これだけ歴史がある大学ですが、ビジネススクールとして独立しているために、MBAは実践的、講師陣も先進的な方がおおく、多くの歴史のある大学がMBAにおいてはうまくいっていない、といった現状をはねのけ、ビジネススクールとしても世界中から高い評価を受けています。
ダブリン自体は、税金のベネフィットのため、もともと、金融、保険のシンジケートとなっているところでしたが、近年、ITの発達において、マイクロソフトがダブリンに目をつけたが、当時は、ダブリンの通信網自体が発達していなかった、ということで急激に発達させたため、E-Commerceのメッカともなっています。また、政府の10年計画の国発展計画も功を奏して、この近年の急速な発展には目を見張るものがあります。
ITに興味がある、ただし、実践的という事も大切ですが、アカデミックな部分も重要、と欲張って考える方も満足できるスクールです。

ページの先頭へ