Norwegian School of Management

飯田 英司(いいだ えいじ)さん NSM/ノルウェー2002-2003年 在校生

プロフィール[インタビュー実施:18/07/2003]

飯田 英司さん
1994年
法政大学 経営学部 経営学科卒業
1994年
日本ケーブルTV CNN プログラム翻訳アシスタント、コンピュータープログラマー
1995-98年
北欧各国にて日本語教師として大学にて教鞭をとる
2002年
ノルウエー国立オスロ大学大学院教育学部卒業
2003年
6月 Norwegian School of Management (MBA)卒業

Norwegian School of Management MBA

全体的に見ると少々ノルウエー人学生の比率は高い(70%)ですが、ここのMBAのレベルはヨーロッパでもトップレベルと言えるでしょう。 Norwegian School of Management MBAは来年からキャンパスをNydalenという新しい場所に移します。今まではMBAは独自のキャンパスを所持していたのですが、そこではBBAや他の学部と統合され総合大学のようになり規模が拡大されます。

学生生活

私、先月Norwegian School of Management MBAを無事卒業し、現在Osloの企業に就職が決まりました。この一年間は、プレッシャーと我慢の年であったような気がします。教授からだけでなく他の学生からもプレッシャーがあり、最初の一、二学期は授業の準備で睡眠もまともに取れない状況だったような気がします。ここのNorwegian School of ManagementのMBAは学部、施設が大変素晴らしく、ヨーロッパの他のMBAと比べても決して引けを取らないシステムを備えています。学部はアメリカのハーバードを始め多くの有名なビジネススクールからの教授が教壇に立ち、施設は最新のPCを揃え、他の事務機器についても充分以上に満たされています。ゲストスピーカーでもあのマーケティングで有名なコトラー教授がわざわざノルウェーまでやってきて教鞭を取る等、充実しています。何よりもいいのは学生数が30人前後と他のMBAと比べ少ないので、教授とのコミュニケーションが取りやすく、また学生へのケアがきめ細かい所です。特にスタッフは大変良心的で、学生の立場に立って物事を解決してくれますし、時々気の毒に思えるようなことでも笑顔で対応してくれました。食事に関しましては毎日豪華なバイキング方式のランチが出され(授業料に含まれているので無料)、夜遅くなってもラウンジにコーヒーや果物が常に用意されているので食費はほとんどかかりません。スコットランドから交換留学で来たMBA学生が料理の豪華さに驚いていた程です。キャンパスは市内にあるので通学に時間はかからず、路面電車が学校の前に停車するので大変便利と言えるでしょう。
冬の寒さは厳しいので寒いのが苦手な人にとってはより辛い一年となるでしょう。しかしながらクラスメートの温かい友情、思いやり(あと寒さを忘れるほど忙しい!!)があったので、寒さはあまり気になりませんでした。

就職活動について

しかしながら就職活動についてはあまりサポートがあるとは言えないでしょう。多くの情報は提供してくれますが、就職を最後まで世話をしてくれるというところまでは行かないようです。二、三年前は企業の方から学校に誘いに来ていましたが、今年のような世界的に景気の悪い状況ではこちらから行っても興味を示してもらえません。私もそうですが、多くのMBA学生は以前勤務していた企業に戻っていったのが実情です。

今後、もしノルウェーでのMBAに興味がある方がいらっしゃいましたらいつでもご連絡下さい。私でお役に立てることが何かございましたら、いつでも連絡して頂いて結構です。

飯田 英司

2003年 Norwegian School Of Management MBA

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