Stockholm School of Economics

MBAの歴史のうすいスウェーデンにおいて最もMBAのモデルに近いスクールと言うことができます。スクール自体がビジネスコミュニティによって100年ほど前に創設されたスウェーデン唯一の私立大学でビジネス・経営教育・その関連のリサーチを促進しています。

学生層

MScのコースは、多くの学生は大学卒業後などにストレートで入学してくるため、学生層は若いようです。ただし、若いとは申しましても有名スクールのため、入学できるのは優秀な学生ばかりで、真っ白な状態の若くて優秀な学生を自社に取り込もうと、KPMG等をはじめとするコンサルティング会社をはじめとして、多くの企業がこの卒業生を狙っています。

EMBAの学生は大変多様性に富んでおり、製造、林業、ヘルスケア、IT, エネルギー産業、食品、薬品業界など分野も多岐に渡り、大企業で働く方から起業家、研究者まで様々な人々が集まってきています。国際経験が豊富な方々が多く、2016年のコースでは平均年齢は37-39歳、平均就業年数は13年ですが、28歳から50歳ぐらいの方までいます。46%以上がスウェーデン外からの学生で、19カ国の学生がおり、女性は29%となっています。

学校の雰囲気

ストックホルム中心地に位置する重厚な美しい建物が本部となっています。私立・ビジネスのみのスクールのため、大きなキャンパスなどはありませんが、公園が隣接し、それをはさんで公立図書館があるため、大学らしい雰囲気は十分にかもしだされています。

市内にあるため夜遊びをしたい方は期待できますし、白夜にちかい夏の美しいスウェーデンを自然の中で満喫されるのも良いでしょう。

スクールは、日本との関係が深く、日本研究所なども内部に設立されており、近年、日本の天皇陛下も訪れました。

プログラム

英語で提供されている国際的なMasterコース(2年)は、Master in International Business, Master in Business & Management, Master in Finance, Master in Economics, Master in Accounting & Financial managementなどがあります。また、Bocconi, St. Gallen, Science POなど他の著名校とのDouble Degree Programme(2年)も用意されていますので、魅力的なプログラムが多くなっているかと思います。

MScのプログラムは、学生は仕事経験がなくてもよいため、プログラムのターゲットは、ビジネス・国際関連をよく理解する、といった、あくまでもアカデミックな内容になっているものもありますが、Master in International Businessのように、international internshipや3カ国語の習得が卒業条件となっているコースもあります。

また、EMBAは18ヶ月にわたって、10回の1週間のコースをとることで修了できるプログラムとなっています。International field tripを含み、選択はFinancial Management と Innovation & Entrepreneurshipの2つがあります。特にsustainable businessに力を入れており、カリキュラム全体の中心的な要素となっています。

ページの先頭へ