本コースの開始は例年9月下旬からとなっております。入学条件によっては夏のプレセッショナルコースを履修すること、又はトフル等のスコアを事前にクリアすることが要求されます。プレコースは、6週間から10週間と他条件等に応じて選択できます。しかし週単位での分割履修はできないようです。(詳しくはhttp://www/eisu.bham.ac.uk/)私の場合、渡英前にUnconditional オファーをいただいておりました。しかし、アカデミィックライティングに慣れることと、英国の生活に早めになじみたいところもあり、自主的にプレコースに参加しました。プレコースは充実した内容となっており、経営学で求められるライティング、リサーチの仕方等のノウハウをみっちり6週間受けました。それらの効果が本コースで発揮されることになります。
MBA本コースは主にコアモジュールで構成された秋期(9月〜12月)、エレクティブモジュールで構成された春期(1月〜3月)、後期試験等のある夏期(4月〜6月)、卒論期間(6月〜9月)となります。モジュール数は秋期で5つ、春期で5つと合計10です。試験は1月中旬にコアモジュール分5教科、5月中旬〜下旬のエレクティブモジュール5教科となっております。(詳しくはhttp://business.bham.ac.uk/bbs/static/page273.htm)
経営学が初めてだった私は、特に秋期のコアモジュール中、ストラテジー、アカウンティングで苦労しました。ストラテジーはグループアサインメントと言って、ケーススタディベースのアサイメントをグループワークで書き上げる作業です。秋期はとにかく怒涛の勢いで授業についていくのもやっと、そしてアサイメント攻勢でチーム内でのストレスも最高潮に達する時期でもあります。私のチームは中国・中東出身の方が中心で、国際色豊かでした。文化の違いによってもたらされる様々な問題を個々人のスキルとチーム内での調整でこなしていき、秋期モジュール後半にはツーカーで意思の疎通が可能なほど打ち解けた雰囲気になっていたことが思い出されます。
スタラテジーのグループアサイメントは4つ(1つ3000文字)ほど、そしてプレゼンテーションが数回、チーム内で役割を分け作成します。他HRM、マーケティング、ファイナンス、アカウンティングはそれぞれ(個々人で)3000文字ほどの分量を12月上旬の〆日を目標に10月〜11月より作成開始となります。12月中旬より1月の試験準備となり、休み期間もなく勉強漬けの毎日でありました。アサイメント及び試験のスコアはかなり厳しく、数名の落第者が出ております。このような状況は前MBA学生より聞いておりましたので、かなりのプレッシャーとなりました。特に、1月の試験は皆不規則になります。肌荒れを起こす人もおり、ビタミン剤のお世話に大抵なります。
春期は主にエレクティブモジュールをとります(5教科中1科目のみ必修)。自由選択となりますので、個々人、将来のキャリアプランや卒論を視野にいれて選択するようです。私はプロジェクトマネージメント及びイノベーション等を取り、前職(自動車工業系、エンジニア)でのキャリアとの整合性とプラスアルファを狙いました。
本コース10教科は主に国際ビジネス運営で必要なスキルを学ぶよう意図されております。よって、ファイナンスを主体に学びたい方は別コースのInternational Banking & Financeをお勧めします。もちろん、願書提出時(前年1月〜3月)に決めておくことが必要です。(詳しくはhttp://www.business.bham.ac,uk/bbs/static/page736.htm)
卒論は指導教官のもと12,000文字の論文を作成します。卒論準備はMBAコースのいわば総括、学んだモジュール内での得意分野や深堀したいエリアを十分に探求できる期間です。もちろん、卒論研究テーマは、同時並行で進めている(私の場合)就職活動にも活用できます。よって、コアモジュール履修後のエレクティブモジュールは卒論&就職活動を視野に入れて選び、卒論は就活でも利用しやすいものを主題とし、一連の勉強内容と活動に一貫性を持たせるのがベストでしょう。
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