私の留学/MBAの目的は、1)比較的短期間で、幅広い知識に触れたい、2)多くの価値観(国籍、バックグラウンド)に触れたい、3)そして前述2点を通じて、ビジネスマンとして、そして社会人として、より広い視野を身につけた「イイ」人に一段階ステップアップしたい、ということでした。 この目的に照らし合わせると本場のアメリカよりも最近注目されている国際色豊かなヨーロッパのMBAという結論になりました。
英語をしっかりと身につけたいという希望もあったので、イギリスのスクールを最終的に選びましたが、英語の伸びが、だいぶ緩やかになってしまった現状を考えると、他のヨーロッパの国の類似したスクールも良かったかなー、と思っています。 (英語以外、もう一つぐらいヨーロッパの言葉をたしなみたい、と何度も思いました。)
1年間という限られた時間の中で、会社経営に必要な広範囲の諸知識を、効率的かつ効果的に学べることができたコース内容になっていると思います。 また、1年間を通じて、人とのリレーションシップをどう、うまくこなすか(構築、対処)、また個人内の感情、特にストレスをどうハンドルするか、そしてこの2つの重要性を学べたことに、強い成長感を感じています。
コースが狙った効果以外のもの、例えば偶然的に作り出されたコース環境も、満足度を左右する要素だと思います。リーズビジネススクールの場合、今年度は生徒数が43名と人数が少なめで、その中にオーガナイズすることが得意な生徒が比較的多くいたので、生徒間の交流が、質・量の両方の点からも、多く盛んに行われました。 これは、授業で習ったことを「懐にぐっと落とす」ことを手助けしてくれるだけでなく、人間性を豊かにするという点でも、非常に有効でした。
どのような生徒が優秀だ、ということは極めて曖昧で難しいことですが、自分の9年間の前職を通じて作られた「きっちりとした社会人かどうかを測るものさし」で、今年の生徒を見る限り、ほとんどのクラスメイトが、各国できっちりとした社会人であったように思われます。 そしてリーズビジネススクールのカルチャーゆえか、「賢くて」「人なつっこい」クラスメイトが多かったと思います。大変満足しています。財産です。
また、約2年前に、初めて会ったコースダイレクターにイイ人だなと良い印象を抱き、その1年後に縁あって、入学することになったリーズビジネススクール。 現在、執筆中の卒業プロジェクトのスーパーバイザーも、ビジネススクールのコンサルティングというプロジェクト内容ゆえ、その人にやってもらっています。この経緯から想像するに容易いことですが、卒業後もそのダイレクターと連絡を、何年にも渡って取っていくだろうと思っています。例えばそういった人脈が作れたという経験は、コースの内容や評判とは全く違ったところで、自分を満足にさせています。
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