明けましておめでとうございます。思えば第1回目の留学報告記 を書いたのが2000年の1月9日ですので、あれから丸2年が経ちました。時が経つのは本当にあっという間であることを実感します。
今回就職先として日系の化学メーカーで米国を中心とした海外営業のポジションで、今月末より同社に従事することを決定致しました。 以下に同社に決めた理由を記させて頂きます。
1、CEOがMBAホルダーであること。
2、海外業務中心のため英語がフルに使える。
3、アメリカとの仕事がメインだが中国との取引も今後拡大予定。
4、仕事内容が多岐に渡っており、MBAで勉強したことを生かせそうだから。
私は元々メーカーの海外営業(特に中国)をやりたかったので、中小企業ながらも英語をフルに使いながら仕事ができる環境にありそうであることが一番の決め手です。
日本人同期の2人は大手都銀、大手コンサルティング会社と堅実な道を進みます。私にも外資系を中心に大手企業と言われる会社から幾つか引合がありましたが、結局会 社の規模や名声でなく仕事内容と今後のビジョンで同社を選びました。周りの日本人は私の選択に首を傾げる人が多かったですが、海外の友人は私の考えに同調してくれ る人が多かったです。日本では考えられない事ですが、MBAを取得して私にはもう大企業で勤める優越感よりも、心底自分の実力を発揮することが出来るベンチャー魂みたいなものが芽生えたような気がします。
今後世界はアメリカと中国を中心として動いていくと思われます。アメリカはともかく中国までもがビジネススクール卒業者で溢れ返ってます。特に中国のエリートは 私とは学歴は同じでも実際の実力は到底歯が立たず論外もいいところで、末恐ろしいこの国の明るい未来を感じさせます。今後英国からこの両国を舞台に活動の場を広げ ていくことになります。国際人となるのにふさわしい人材となるためにMBAに挑戦し たので、何とかつかんだチャンスを逃がさず、前職を辞めた時の気持ちを忘れず、また中国人に少しでも追いつけるよう今まで以上に精進していきたいと思います。
これをもちまして2年間に渡りご愛読頂いた留学報告日記を終わらせて頂きます。
この報告記のご感想など頂ければ幸甚極まりないです。
舟本圭吾 |