などのクライテリアを考えた際に、日本のほうがよい条件がそろっている、ということは多いかと思います。MBAホルダーの生かし方を熟知している企業も多く、大手企業では、それなりのファーストトラックが用意されていたり、ベンチャー企業で会社のトップとして活躍する、といったチャンスもあるかもしれません。
C) 海外で日系企業で働く:
海外でどうしても仕事をしたい方にとっては最も現実的なファーストステップになるかと思います。
MBAで海外生活を1年から数年したところで、現地で本格的な仕事経験はほとんどない方が突然成果をあげられるという可能性は低く、現実問題としてある程度の日本人社員に理解がある日系企業でワンステップを踏む、という方法は確実な方法ということができるかもしれません。特に、‘育てる’という感覚がない西洋の会社では、即日で結果をださなければ、あっけなく首を切られてしまう方も多いので、自分の実力が即日に出し切ることができる環境を自分で理解しておくことが大切です。
日系企業と申しましても、
日本のカルチャーをそのままもってきている駐在員ばかりの会社
トップを始めとしてほとんどが現地社員で、カルチャーもシステムも現地化している会社
と大きく分かれています。西洋人があこがれている日本の会社も数多くありますし、カルチャーも後者の方であれば十分にChallengingな仕事を期待することができるかと思います。
チップ: 駐在員と現地採用の日本人ですと、同じ仕事をしても給与が各段に違うため、駐在員は数年で戻ってしまうから、と割り切って現地社員のステータスを楽しむことができる方にお勧めです。
D) 海外で外資系企業で働く:
労働許可証を取得してまでその日本人社員が欲しい=何か特別な‘技術’がある。
10万人のMBAホルダーが毎年世界中から創出され、トップMBAと言われるところからも何千人の卒業生が世の中に存在します。日本ビジネスマナーを理解したり、日本語の流暢な英語ネイティブ/他国語もできる方もたくさんいます。ファイナンスやITの特別な技術などMBAと日本語を忘れたところで‘技術’を持っていることが要求されます。 |