音楽芸術が市民レベルで楽しめる国。
また陶芸、自動車、細工物など職人(エンジニア)の国として欧州では知られている。
<JOB>
ドイツでは経済面で抜本的構造改革が進行中で、改革の甲斐があってかかつてのような悲観的な予測は影を潜めるようになったといわれています。しかしながら相変わらず大企業におけるリストラのニュースは続き、解雇に関する保護規制の改正案が出ており労働市場は不安定のようです。税金率が高く労働力も高いため、生産拠点を国外に移転している企業も増えてきています。
失業率が改善方向に向かっているものの若年層の失業率が近年上昇傾向にあり、日本人の現地就職は比較的難しい状況が続いています。
日系企業も規模が縮小傾向にあるようです。そのような状況下でも比較的頻繁な求人のあり、職種は商社、製造、飲食関連など。また、IT技術者やセクレタリー、事務系の職種にもチャンスがあるようです。ただし、日系企業であっても営業職に関してはほとんどがドイツ人で、日本と違いその多くが40代のベテラン層になります。
日系企業はデュッセルドルフ、フランクフルトに多くあるためその地域での可能性が上がっているといわれています。
採用にあたっては、英語力もさることながら中級以上のドイツ語を求められるケースが多いようです。企業により社内公用語として英語を使用しているところもあるのでその場合はドイツ語に関しては問われないようです。また、社会人としての職務経験や基本的コンピュータスキル、双方の異文化に理解があると言うこともポイントとなります。
オポチュニティーは人材派遣会社、日系情報誌、Web
Site, 日本商工会議所などを通して情報を得ることは可能。
ワーキングホリデーの場合、短期間のため、レストランやお土産やさんなどで随時広告を掲示しているので比較的探しやすいと言われています。
給与に関しては、一般的に日本のように年功序列になっていることが多く、特に金融業界などでは学歴が重視されるという傾向があるようです。この頃では、固定給+報酬という実力主義的な流れも見られ、業界的に見ると他の国と同様、金融業界の給与水準は他に比べて高めです。
ドイツでの仕事は、一都市集中型ではなく、複数の都市に分散されています。
主な都市は下記のとおりで、下記の表は給与構造が高いものから順に示しています。
地域別の給与構造(インデックス)
| 1 |
ミュンヘン |
| 2 |
ライン/マイン |
| 3 |
ケルン/デュッセルドルフ |
| 4 |
シュトゥッツガルト |
| 5 |
ハンブルク |
| 6 |
ルール地方 |
| 7 |
ベルリン |
| 8 |
ライプチヒ/ハレ |
(出典: キーンバウム・マネージメント・コンサルタンツ)
<就労可能なVISA>
ここでは就労可能なVISA種類などについて記載しておきます。(日本からの駐在員という特殊ケースを除く)
T)配偶者VISA:配偶者がドイツ国籍またはEU国籍を有する場合など。
U)就労に必要なVISA:ドイツで就労するに当たっては、雇用主がいれば申請、更新などの手続きは比較的楽と言われています。芸術家やスポーツ選手などの一部特殊職業以外は2種類のVISAが必要。いずれも雇用主との労働契約書を取得してから本人が申請ということになる。
@滞在許可:最初の1年分が発行されて、その後2年ごとに更新が可能なVISA。就職先が決まっていて特にドイツ国内で犯罪など問題を起こしていなければ発給される。
A労働許可:初回1年分が発行されてその後1〜2年ごとに更新。申請条件は企業に就職が決まっていること。場合により日本での仕事経験やスキル、日本語能力がドイツ国民の雇用の妨げになっていないと言うことを証明することを雇用主は要求されることがある。
V)永住権:または滞在権とも言う。8年間滞在許可を所有し、ドイツでの収入と年金が保証されている、過去3年間無犯罪であることなどの条件をクリアしている場合、申請可能。
W)ワーキングホリデーVISA:本来のワーキングホリデーの目的は就労自体ではなくその国の言語習得や文化交流などを目的としている長期滞在と一時的就労のできる滞在許可証です。
*就労は出来ますが90日以上同じ雇用主下での就労は出来ません。
*一定の年齢制限(18歳から30歳まで)
*滞在期限は1年間。
*ご自身で日本国内でドイツ大使館または領事館に申請するVISAです。詳しくは在日ドイツ大使館・ドイツ領事館にお問い合わせください。
<Life Style>
税金が高い国といわれていますが、公的保険などがその分整っています。また、公的医療保険への加入は義務付けられているため、無料の医療歯科治療のサービスが受けられます。
そのほか生活情報は日本人の集まる日系のお店、飲食店などの掲示板、日本人会、インターネットなどで得ることが出来ます。
*役立つサイト*
ドイツ連邦共和国大使館:http://www.germanembassy-japan.org/jp/home
デュッセルネット:http://www.info-now.net/dus/
ベルリンネットBN 789:http://www.bn789.de/
シティーマガジン・ハンブルグ:http://www.mmm-hamburg.de/
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