2005 ビジネスパラダイム週記

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2005年 5月 - 8月 ビジネスパラダイム週記
 

8月25日(木)

さて、今回の日本出張で日本の動向としての最初の目玉は衆議院総選挙になりました。ビジネスを進めていく上で、こういった世情を「忙しさ」にかまけて後回しにすることは逆に我々のビジネスにマイナスになりますから、これもある意味仕事の一つって訳です。郵政民営化は是か否かを問うのであれば、単純に「郵政民営化法案についてのみのアンケート」をとればいいのであって、解散総選挙にしてしまうのは、無謀ではないかと思いますが、皆様如何ですか。総選挙となれば、郵政一点だけでなくて、他の政策も問われなければいけないのに、「国民に郵政民営化、それも民営化”法案”の是か否かを問うために解散総選挙」だといって、それも9月11日でしょう、選挙。時間が無いのに、随分ワンマンですよね。。。。アメリカの大統領選挙だってあんなに日数をかけて国民にアピールするのに。。。だから日本国民が責任を持って選挙に向かって少しでも勉強する時間があるのかどうか非常に疑問です。私個人が民営化に賛成反対はともかくとしても、現在の政局体制上、民営化は遅かれ早かれ免れないものではないかと思いますが、それと同時に、米英にみられる貧富の差が拡大する民主主義、資本主義の幕開けであることは間違えないと思います。(堀田)

8月19日(金)

HPが新しくなり、ソフトウェアも新しいものになりました。
‘竹を割ったような性格’、‘Easy Going'といわれている私でですが、小学校を4つ、幼稚園も高校も2つと、人に何を言われても自分の思うこと1つにつきすすでいきがちな私は、‘ないものをいちから作り上げることは得意’でも、’在るものを変更して使う’ことはあまり得意ではなく、ビジネスパラダイムのメンバーがテキパキ新しいソフトウェアに慣れていくのをよそ目に見ながら、こっそり夜中に自分のサーバーで新しいソフトウェアの使い方の勉強をしたりしています。。。その他、7月末から新しいスキルを身に付けるために、ほとんど毎日徹夜状態で格闘していますが、なんだかMBA時代の徹夜時代を思いおこしながら、今日も、‘晶子さんは好奇心の塊ですね’というビジネスの先輩の声をもとに、‘子供のように無垢で、好奇心旺盛か・・・’と、成長をしたのかしていないのかわからない自分を思い起こしたりしていました。
明日、明後日と、今週末は、先輩方とバーべべキューです。ロンドンはすでに秋の装いになってまいりましたが、‘晴れ女’の異名のもと、きっと晴天であることを祈りつつ。。。(広綱)

8月13日(土)

皆様お気づき頂いているように、新しいホームページデザインになりました!いかがですか?ちょっと格好いいでしょう!?皆様のご感想が聞きたいです。何しろ弊社のホームページはページ数が非常に多く、複雑にリンクされているので、この新しいページをアップするのに足掛け一年ほど費やしましたが、IT業界では有名な千葉貴一氏と奥様のちえみ女史がこの複雑怪奇な変更を担ってくださり、弊社のスタッフ一同は、大変気に入っています。そして、心機一転、またがんばろう!っていう感じで、うきうきしています。ところで、現在、「MBA方式:すぐに実践できる経営術、発想術を磨く起業セミナー」(詳細:http://business-paradigm.com/program2005.htm)の募集をしています。かなり研究を重ねて開発したプログラムなので、是非ご参加、または皆様の回りで起業を考えている方々にご紹介くださると嬉しいです!(堀田)

8月5日(金)

ブルガリアに行ってきました。
近年の東欧の目覚しい発展に注目しつつ、昨年辺りから真剣に東欧の魅力にはまってしまっているのですが、今年もたくさんの出会いと驚きがあり充実した滞在を楽しんで参りました。
まず、昨年と比べて大きく違っていたのは、道を走っている車が明らかにレベルアップしていること、リゾートや飛行場はドイツや近辺の国々からの旅行者がたくさんおり、それに伴って現地の活性化もがんばって行われている、という状況でした。山、海、温泉、魚料理、そして、スラブ系のフレンドリーな感じ、ということでどことなく昔の日本(特に、私の故郷である湯布院や九州)を思い起こさせるブルガリアは、東欧の中でも最も好きな土地の1つです。(広綱)

7月31日(日)

東京地方では、震度5の地震が観測され、都市直下型地震を気にした報道が多いようですが、こちらロンドンは、一連のテロ報道に染まっています。(どちらも物騒ですね) 天災、人災の違いこそあれ、防ぐ手段があまり無いことに関しては、似たようなものを感じます。それにしてもロンドンが意外に冷静であることには恐れ入ります。テロに屈せず、7日のテロの翌日からなんとも驚くべきことに効率の悪さで評判があるこのロンドンの地下鉄が何故かこういう時に限って85%も復旧したり、人々も地下鉄、バスを利用して仕事に向かう姿勢はある意味素晴らしいものがありますが、無実の人が、テロリストと間違えられて私服警官に撃たれて死亡したとなると、どういう風に「平静」が保たれているのかその概念ってなんだろうと思ったりもします。その被害者は、地下鉄構内を厚手のジャケットを羽織り、リュックを担いで、すごい勢いで地下鉄に飛び乗ろうとしたところを、その”いでたち”から「間違えられて撃たれた」のですが、その後、そういう「ミス」を無くそうとしての張り紙に「For your own security(貴方自身の安全のために)」として、「外国人風に見える人で、リュックサックを背負う人は、地下鉄構内で走らないように。」と書かれてあるのを見たときは、「これも英国ならではのユーモアか。。。」と呆れるよりは笑ってしまいます。。。。「平静にいつも通りの行動を心がけましょう」って一体何だろう。。。と、思いながら、我に返れば、やはり普段どおりの生活をし続けている自分自身がいるのでした。(堀田)

7月20日(水)

ロンドンでのテロ勃発にあたり、たくさんの皆様に安否確認、お見舞いのご連絡をいただいました。
本当にありがとうございました。心より感謝いたしております。
当日は、色々な方からお電話をいただきずっと電話をしていましたが、その電話も電話会社のラインがいっぱいのようで時々つながらない状況になるなど、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

お蔭様でビジネスパラダイムのメンバー、家族や知人などは、皆、無事で、現在は、落ち着いた生活を取り戻しつつあります。ロンドン市長は、早速、今回の「テロ・ファンド」をつくり、また、私がボランティアで活動しているロータリークラブでも被害にあった方々へのサポートなどを行わせていただいております。
余談ですが、7月18日(月)にロンドンマラソンでレイズさせていただいた寄付金を地域のチャリティーに手渡させていただきました。チャリティー活動の内容、当日の写真はこちら。(広綱)

7月17日(日)

今日はテニスに行ってきました。ゴルフの打ちっぱなしとどっちにしようかなと思ったのですが、お天気もいいし、テニスにすることにしました。ロンドンMBAクラブというのがありまして、その中の有志が集まって、ここのところ毎週やっています(私は久しぶりですが)。勉強会だけでなく、こういったソーシャルなこともできるのは非常に良いことですね。このところ、どうも抱えている事項が公私共に多く、かなり忙しいので、そういうときにこそ、なるべく運動するようにしています。だから、最近はジムにもせっせと通っていて、なかなか集中力アップには効果があるのですが、ふと気づくと、脂肪を落としたい部分がどうしてか脂肪がついたままのこの半年。気になりだすと、かなり気になるもので、腹筋なども狂ったように毎日やっているのですが、どうしてこう落ちないのか。。。。どなたか良い方法をご存知でしたら、ご教示いただきたく。。。。。(堀田)

7月7日(木)

2012年にロンドンでオリンピックが開催されることになった。会場は、オフィスがあるロンドン東エリアがメインになるので、これから7年の間にインフラが充実し開発が進むと思いワクワクします。2007年は日本でイギリス年(今年はドイツ年)ということで、日本でイギリスに関する色々なイベントが開催されると思います。そして、そのぐらいのタイミングで成し遂げたいと思っている某目標があるので、昨年年始からの予定どおり5年〜7年ぐらいのスパンでがんばっていこうと思っています。
オリンピック開催決定のニュースが出たとたん、弟から連絡がきて、「2012年に家族で遊びにいくからよろしく」ということ。しかし、それって先の長い話ですよね。。。(広綱)

 

6月23日(木) 

週末にスポーツカー、クラッシックカーを連ねてルマンに行った。ブリストル・マイヤー・クラブ(クラッシックカー)のメンバーは同じ宿泊先に泊り、あんなにたくさんのブリストルを見たのも、その車にのってポルシェと競争するほどに思いっきりスピードを出すのもはじめてだった私はただただ感動していた。
ビジネスで成功している人たちと遊ぶのは面白い。若い頃から「人がついてくればお金は自然とついてくる。」「物質的な貧乏になって精神的な貧乏には絶対になるな。」と叩き込まれてきましたが、もう1つ、「大統領のように働き、王様のように遊べ。」とも教えられてきました。みみずみたいにチマチマと朝から夜中までひたすら仕事をして、王様どころか、ビジネスパラダイムのために結婚生活も趣味も休暇もあきらめて必死でつっぱしってきたような気がしますが、クラッシックカーが輝きはじめるのは、製造後何十年も後のこと。自分がおばあさんになったときに、自分が生まれた年に製造された車にでものってのんびりすごすのもよさそうだな、などと思った週末でした。(広綱)

2005年6月19日(日)

あるプロジェクトについて邁進しています。日本のビジネスネゴシエーションというものが、頭で分かっていても − 私などはそれを学問的には専門としていたにもかかわらず。。。。 − 西洋のそれと全く違うので、この1年、日本半分、イギリス半分の生活をしながら、逆カルチャーショックにもかかったものですが、ようやく感じを取り戻しつつあるこの頃です。一昨日、あるMBAの日本でのアルムナイレセプションに出席させて頂き、10年近くヨーロッパで生活された方とお話したり、その他、様々なミーティングで海外生活に長い方々と話をする機会が多くありますが、皆様多かれ少なかれ、逆カルチャーショックというのはあるようですね。今しばらく、オンタイムでヨーロッパと日本の生活そしてビジネスを見ながら、新しく貢献できることを模索しています。(堀田)

 

2005年6月12日(日)
日本で出会った方々への御礼や実際にビジネスにつなげていく書類作業をしていた今週でした。平日は午後〜夜はほとんど毎日外に出歩いているので、どうしても書類は週末になってしまいます。しかし、週末は次のアポイントや電話などを気にすることもなく、集中して落ち着いて考える事ができるので、何も予定のない週末は私の好きな時間の1つです。(こんな週末はほとんどなく、仕事のアポイントが入っている事がほとんどですが。。。)
来週は、ルマン24時間耐久レース観戦にいってきます。数名のドライバーが入れ替わるとしても、その24時間に全てをかけ続けるなんて本当にすごいな、と思います。
ロンドンマラソンを自分で走っているときは、ビールを飲みながら観戦している人々をうらやましく思っていましたが、今回はワインを飲みながら夜通しのんびり観戦させていただこうと思っております。(広綱)


2005年6月2日(木)

六甲山から神戸の夜景を見ながら考えた。「日本は美しい国だな。。。」
昨日、日本から戻ってきました。今回は九州や関西を訪問する機会があり、地方の教育体制や企業の様子も少しだけ垣間見る事ができ、新しい空気をいただいてまいりました。また、欧州でお世話になっていた方々(MBA卒業生など)がますます活躍されている様子を拝見させていただく機会もあり、うれしかったです。
いつもながら、滞在中にお世話になった方々に心より感謝いたしております。
今回は、弟夫婦の子供が1歳半になっている様子を見てまいりましたが、子供というのはすごいですね。「あ」という言葉一つで大人を振り回していますし、私の視点もぐっと変わり、公の場ではキャラクターグッズや便利さが知らずに目に留まり、「ああ、世の中にはこんなこともあるんだな」と、なんだか仕事上、年齢の高い人ばかりを見がちなのですが、子供が大人に与えてくれるすごさを改めて認識し、少子化など大問題だな、と考えながら飛行機の中で数冊本を読み漁って昨晩、英国に戻ってきました。(広綱)


2005年5月21日(土)

今週は広綱が日本入りしました。彼女と一緒に東京を駆け巡る今週、来週です。広綱のほうは関西、九州方面への出張もあり、大忙しですが、そんな中で、二人で新規案件や今後の展開を話す機会を設けることも忘れずに行っています。来週の週記では、広綱が具体的に活動振りを披露すると思いますので、ご期待ください。(堀田)

2005年5月14日(土)

先週から今週にかけて、自分自身の仕事のタイムマネージメントを改革しなおし、新しい企画へ向けて熟考、資料作りなどにかける時間を捻出していました。常日頃からいつも「初心」であることを念頭においているつもりですが、実際には、忙しさの中でルーティーンの仕事に流されてしまい、大切なこともそのルーティーンの中で事務的に行われてしまいがちになることを私は忌み嫌うところがあります。仕事の重要性と緊急性のバランスを取りながらタイムマネジメントすることは大切ですね。

ところで、そんな中、私事で申し訳ないのですが、本日は母の一周忌でした。本年は父の十七回忌にもあたり、両親の法事を同時に行わせていただきました。両親が創立した小さな会社は、父が亡くなり、そして母が10年前に引退した後も、両親が育てた後継者の踏ん張りにより、まだ存続しており、来年満50周年を迎えることとなりました。法事にもその業界から、多数出席していただき、色々な話を伺いました。続けることの大切さと難しさ、苦悩と喜びを見て育った私は、今の立場で、両親にビジネスの話を改めて聞きたくてもそれはかないませんが、その両親の姿を忘れず、また業界を超えて、ビジネス界で活躍されている多くの先輩方のご意見をこれからも機会あることに拝聴させて頂きながら、また私も、ビジネスパラダイムの中で、広綱、他スタッフと共に精進していきたいと思っています。(堀田)

2005年5月4日(水)
ラトビアに行ってきました。
去年から自分がまだあまり知らない欧州の国々について学ぶため、3日以上休みがとれそうなタイミングを利用して転々としていますが、その国の歴史や文化を肌でふれて、現地の知人と意見交換をするのは本当に刺激的です。
「MBAで何を学んだか」と言うことががよく議論されますが、グローバルなネットワークの構築は大切なポイントだと思っています。どのようなマイナーな国に行こうと友人や友人の知人がいるわけで、家に招待してもらって現地の友人たちと遊ぶという行為をとおして、現地の生活に少しだけ触れることができます。また、友人たちはMBAを卒業した後、それなりのポジションで仕事をしているわけですから、現地企業や政界の上の方にも、必要であれば比較的容易にリーチすることができるのでビジネスの話もとても面白いです。(広綱)


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