ビジネスパラダイム週記

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2002年3月 - 2002年6月 ビジネスパラダイム週記
 

6月27日(木)

来月より2ヶ月間、インターンとしてMBA在学生に1名きていただくことになりました。 かねてからかなりの応募をいただいていたのですが、ビジネスパラダイムの仕事は、個人情報のみで成り立っているといっても過言でないほど個人情報が多く、セキュリティーの面にはいつも本当に気を使っており、インターンどころではない、という状況でした。今回は、本人自身がそのような分野のエキスパートであり、本人自身も情報を知るとリスクを負うことになるので情報にはタッチしたくない、としっかり理解している方で、個人情報に全くタッチしない形態でも私共が一番興味をもっているエリアを大枠から分析してくださる、というよいインターンシップの形態をいっしょに見出すことができたのでぜひお願いします、という事になったわけです。その方に会ってみるまでは、会ってはみるものの難しいだろう、と正直に申し上げますと思っておりましたが、きちんとTrustできる方でした。
さすがにこれだけ多くの方を日々見ていると、直感的に‘この方は大丈夫'とか判断できるようになっています。私の場合は、生まれたときから‘転校生'生活で、(小学校も4つ行ってます)ので、もともとこのような感覚がきわめてよかったのですが、社会人になってからはさらに磨きがかかっており、時々、人がびっくりするほど各個人の人間性を見抜いていたりします。そういえば、今では私という個人の全て理解し、受け入れくれるH女史やM女史、S氏、B氏、M氏との出会いも、ほとんど瞬時のものでしたが、完全なTrustで仕事をすることができています。人とのめぐり合いはだからこそロマンであり、人間にとっておそらく一番大切なことの一つだと思っています。


6月20日(木)

火曜日は、朝5時半おきをして日本チームのTシャツをきて、旗を持ち、朝7時半からスクリーンに気合をいれてかじりついて応援していました。TypicalなOxford出身のM女史にはあきれられながらも、H女史とこのシーズンはかなりWカップで盛り上がっていましたが、日本が負けるとすっかり熱もさめてしまい通常どおりのオペレーションとなっています。
先週、土曜日はロンドンでキャリアフォーラムがあったため、欧州各地のMBA在学生の皆さんとロンドンにて御目にかからせていただき、大変有意義でした。いよいよ卒業シーズンも近づき、MBA在学生の就職先決定も山場を迎えています。そして、来年度MBAスタートの方もそろそろ欧州入りしてきました。来年度はもっと欧州でおもしろい企画ができるよう、今年の在学生といろいろな話でもりあがっています。


6月13日(木)

2002年度秋スタートのMBA出願終盤を迎え、申請書の山とスクールとの交渉で大忙しです。また、スクールとの様々なミーティングなども多く、H女史のすさまじいパワーとM女史の難しい条件の中でも的確にきめていく素晴らしさに感動しています。H女史は、月曜日が誕生日でした。誕生日当日はアイルランド出張中ということで、昨日、オフィスで皆でお祝いをしました。今年も1年さらにたくましく元気でがんばってほしい、そして、私も彼女からいろいろなものを学ばせていただきいっしょにがんばろう、と思っています。

6月6日(木)

先週末は、英国女王陛下即位50周年記念で英国してはめずらしい4日連休でした。この騒ぎにワールドカップ開幕を加え、イギリス中は大変なお祭り騒ぎで、女王が黄金の馬車で現れ、全国的に繰り広げられたストリートでの盛大な祭りで国民が手に手に英国の国旗を振りながら国家を歌っているのをを見たときには、かつての大英帝国がしのばれ、本当に規模が違う、と改めて実感しました。私は、皆の愛国心を第3者の目から見ながら、ついつい、のんびりと涙していました。
現実の生活に戻ると、出張だ、ミーティングだと皆で本当に大騒ぎな忙しさなのですが、ワールドカップが行われている今、こちらも見逃すことはできないので、本当に多忙なこの数週間なのです。特に、日本の稲本選手は、ロンドンのArsenalの選手でもあり、より親近感を感じて本当に目が離せません。

5月30日(木)

M女史が作成したB-P.comクラブの名簿アップデートはかなりの効力を発揮しています。‘まだまだたくさんアイディアがあるんです'という彼女の若くてフレキシブルなパワー、そして、Oxford出身から延びる有名プロフェッサー陣のネットワークにちゃっかり入って公私共々、すくすく成長していく姿を見ながらいつも励まされています。


5月23日(木)

MBA出願の追い込み、ジョブハンティングの山場、メディア関連への執筆など、この時期は至急の案件が重なっているため、皆で夢の中でさえも興奮状態になっています。このような中、MBAへ合格した方などがオフィスに出向いてくださる際には、時々、気を使ってくださり、甘いものや日本食をもってきてくださるのですが、本日も長くお付き合いをしてくださっていたI氏が貴重なトップMBA合格体験とともに、お煎餅をもってロンドンオフィスを訪れてくださいました。ミーティングが終わった夕方に皆でおいしくいただきましたが、日本食に飢えているH女史と私の目は相当にこわかったらしく、箱をあけているM女史の前に仁王立ちになって待っていたとか・・・
話は変わって、先週末は、ロータリークラブでのドラゴンボートレース(要はカッター)でチャリティー・ファンドレイジングをいたしました。1日のイベントで一般庶民・素人が800万円相当の寄付金が集まったようです。地域のため、皆さんのために今年もがんばっていきたいです。

5月16日(木)

英国・フランスのビジネススクール周遊では皆さんに多大なご協力をいただき、心より感謝いたしております。特に、HECでは、翌日は朝の8時半からStrategyの試験があるにもかかわらず、フランス旅行がはじめてのM氏のために、夜中までパリ見学に連れて行ってくださり、美しい夜のエッフェル塔をしばし感動にひたらせていただきました。INSEADでは、ビジネスパラダイム立ち上げ時からお世話になっているH氏が自宅でホームパーティーを開いてくださり、何から何までアレンジをしてくださいました。バーミンガムでは、試験真っ只中という厳しいスケジュールの中、多くの方々が集まってくださり、昨年に引き続き交流をさせていただきました。その他、本当に多くの方々のお世話になり、M氏とどたばた劇ではございましたが、各地ですばらしい出会いをさせていただきました。「与えること事、出し惜しみをしない事、‘精神的'に裕福である事」を考えていつも一生懸命がんばってきましたが、そんな事ができる皆さんと改めて出会いをさせえていただき、本当に幸せだと感じた一週間でした。 

5月8日(水)

H女史が、北米東側のビジネススクール周遊を終えロンドンに戻ってきました。いつもながらに彼女の偉大さをつくづく感じ、オフィスに元気に戻ってきたのを見たときはとてもほっとしました。もどってきたH女史を含むマネージメント陣と会計士のB氏で、先週末は会計報告書の全体チェックをしました。なんとか書類が完成しつつある辺りで私も疲れがどっとでてしまいめずらしく発熱などをしてしまいましたが、本日から東京オフィスよりヘッドハンターM氏がかけつけてくださり、私と二人で欧州ビジネススクール周遊にでかけます。
今年も昨年に引き続き某留学冊子で欧州MBA特集を組む予定で、ここでジョブマーケットも確実に固まっていきますと、欧州ビジネススクールマーケットもより陽の目をあびることになってくる事と思います。この頃、日本の教育関連の著名な方々から励ましの連絡をうけることが多くなり、皆様にはいつも助けられており感謝いたしております。


5月2日(木)

4月はビジネスパラダイムの会計の年度〆となるため、会計報告書の数字チェックで終われています。会社勤めであったときは、せいぜい自分の部門の会計報告書作成を担当者に任せておいて期日に提出する、という作業でよかったのですが、自分で会社を興してみると、会社運営全てにかかる費用を的確に調べ上げて、給与や税金などについて、最も効率的なファイナンスマネージメントとなるよう、自分で分析しながら、資料を作成しつつ翌年度の対策を考える、という作業となるためひと仕事である、ということを身をもって体験しました。とりあえず、今年は自分で苦しんでみましたが、本年度は優秀な会計士とマネージメント陣ににまかせておいてもよさそうです。最低限のことは自分で知っておかないと、何も知らずにはじめから任せきりにしておくのは経営者としてよくないと思っいますし、自分の知的刺激の面でも、会計と法律という‘ビジネスのルール'はきちんと抑えておきたいと思っています。知っていれば、恐れもしないし、他の誰がその仕事をしてくれるにしても自分の意見を言いながらさらに理解を深めていくことができます。
そして、まずは自分で体験してみたい、という子どものような好奇心はまだまだ健在なのです。


4月25日(木)

今週は、物凄い大物人物に御目にかからせていただく機会にめぐまれ、私のテンションもとても高くなりました。特に、ビジネスを立ち上げて相当に成功されている方々は、オーラとパワーにあふれていて、成功している‘大人はすごい'と思います。若くしてとても成功していらっしゃる方々も、本当に仰天するほどのオーラがでているのですが、50歳を越して、歴史を通り越し、若者では経験できないような様々な経験、数々の失敗と成功の上に成功していらっしゃる方々は、‘安定感'と‘人に与えることができる余裕の度合い'が全く違う粋に達していらっしゃるような気がします。
私などは、‘なんでこんな素晴らしいメンバーの中に私が招かれたのだろう?'と思うほど恐縮してしまい、ただただあっけにとられていました。‘広綱さんはまだまだこれからだから、がんばってね'と言われ、興奮で眠れない夜を過ごしました。

4月18日(木)

日曜日は、ロンドンマラソンを完走することができました。健康優良児である私も、かなりの低血圧であるために子供時代から貧血症であり、今回も15マイル地点あたりから貧血に悩まされました。途中、救急車の横で座り込んでしまいましたが、皆様の暖かい声援とロータリークラブを通して身体障害者のためのチャリティー団体のためにファンドレイジングをかけて走っていたため、なんとしても完走したい、という意地で完走(歩?)することができました。今週は、多くの方から小切手が寄せられており、全ての寄付金がチャリティー団体へ寄付され、その模様は地域の新聞などでも取り上げられる予定です。がんばって本当によかったと思っています。
今週は、H女史は米国出張で、北米のビジネススクール周りをしています。M女史は、オフィスで申請用紙の山に囲まれながら、ひとつひとつ細かいチェックを行い皆さんを合格に確実に導いています。
ビジネスパラダイムは、明日、4月19日が会社登録記念日となりますが、社内外の素晴らしいチームメンバ-に囲まれ、また新しい1年のよいスタートとなりそうです。いつも皆さんに心より感謝をいたしております。

4月11日(木

時間との戦い。皆で、いっぱいの仕事をかかえながら、プレッシャーを跳ね除けるために、とにかくチョコレートを食べまくっています。いうまでもなく、オフィスは禁煙ですし、食事に行ってホッとする時間などもあるわけがないので、PCに向かいながら、とにかくチョコレートで発散してます。いろいろな方がオフィスに訪れられたり、社外でミーティングなどが多くあるのですが、‘どうもビジネスパラダイムの社員は肌の調子がこの頃よくない'と感じられたら、理由はチョコレートの食べ過ぎなのかもしれません。(笑) 来週よりH女史は米国出張、来月はじめは私が欧州内出張で様々なビジネススクールをまわるので、それまでに美しくなっておかないと、と思いつつ。

4月4日(木)

時差ぼけを利用して早朝から快調に仕事ができるのがとてもうれしいです。朝9時には日本とのやりとりがほとんど落ち着くほどに片付いているので、それからインタビューなどを行ったり現地の会社とのコンタクト、午後は米国とのコンタクト、夜は現地で情報交換などができるのでとても得している気分です。それでも出張明けで手付かずになっている案件が山積みになっているので、とにかく追いつくようにとそれぞれの最終期限に間に合わせるように優先順位をつけてこなしています。
気が付けば夏時間になっており、日がながくなってきました。ふと気が付くと夜8時近くになっているが、まだ明るい、ということでテムズ河を望み、美しい夕焼けを堪能しながら長い1日を楽しんでいます。

3月27日(水)

日本滞在もいよいよ終盤を迎え、気が引き締まる思いがしています。英国では、今週末からイースターホリデーとなるため、英国帰国はちょうど休暇中になるため、皆の久々の休暇中と重なって、私もうまくCatch-upできるようにと祈りつつ、あと数日の日本滞在を楽しんでいます。これからの時期は出張が多くなる時期であるので、皆のチームワークが本当に重要になってきます。
先週末に弟の結婚式という、私にとってここしばらくのプライベートにおける最大のイベントがあり、改めていろいろと学ぶものがありました。気が付いてみたら、この数年は仕事ばかりでひたすら走ってきて、年末・年始もないほどでしたが、人間としての幸せ、価値観などを改めて考え直し、‘大切なものはやはり人なんだな'と思い、仕事を含む様々な場面において気持ちを新たにして取り組むことができそうです。

3月21日(木)

日本に来た。取るものもとりあえず、コンピューターさえあればなんとかなるだろう、ということでばたばたと英国を後にしてきましたが、母が昨年、新しいコンピューターを購入し、プリンターはもちろん、すごい装備を整えているので、現地入りしても快適に仕事ができるので今回は、仕事がきちんと追いついています。
本当に多くの方と朝から晩までお目にかからせていただく機会に恵まれ、夜中にごそごそ電子メールと電話対応をしています。いろいろな方から刺激をうけるのは本当に楽しいもので、私もがんばらなければ、と元気になります。B-PのI-MODEサイトもはじめてみました。(欧州ではI-MODEはまだ見ることができない。)なかなかよくできて感心。

3月13日(水)

新体制を迎え、それに伴うように、一気に周りのいろいろな事が動きだした感じです。ますます面白くなってきたことに加え、こんなにいろいろなことを同時にこなす能力がある自分にあることを嬉しく思い、こんな自分を生んでくれて大切に育ててくれた両親に感謝。(そして明日から楽しみな日本出張です。)
仕事と平行して、いよいよロンドンマラソンにて、ロータリー財団の名前のもと、ファンドレイジングをはじめました。‘広綱が42.195Kmを完走したらいくら募金する'という念書を書いてもらい、リストを積み重ねる、という英国特有のシステムです。仕事がひと段落した夜の11時頃からジムでトレーニングをしたり、花粉症になやまされながらも週末に長距離トレーニングをして、ついには足をくじく、という、この歳ながらの困難を感じながらも、こんな私でも、身体の不自由な人のための某施設改築のために少しでも協力できることがあれば、とがんばっています。大きな収穫は、このファンドレイジングをはじめて、人間としての自分の視野がとても広がったことだと思います。そして、それに協力してくださる方が自分の周りにたくさんいた事をとても誇りに思い、うれしく思っています。


3月7日(木)

新しいメンバーのM女史も無事に英国にたどり着き、いよいよ組織も新体制になります。これを受けて、そして、3月という月柄、すべてのことが新規への切り替え時期となるのでばたばたとしています。しかし、ポジティブな意味で新しく時は、多少何か問題が起ころうともドキドキするもので、いつもながらに‘子供のように興奮しながら'楽しんでいます。
来週から、2週間の予定で日本です。今回もいろいろな方に会うことができるかと思うと、どんなめぐり合いと展開があるのか、これもまた楽しみなのです。そして第1の楽しみは私の弟がついにゴールインする事で、ビジネスパラダイムのI-Modeのサイト立ち上げ、私のコンピューターの最適化などに多大な貢献をしていただいているSEのゴールデンカップルに、一番幸せになってほしいと思いつつ。


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