ENPC School of International Management
ENPC School of International Management

もともとは、フランスの官僚たちを育成してきた歴史のある土木・建築大学です。 Ecole nationale des Pontes et chausseesという名前なので、ENPC(イー・エヌ・ペー・セー)、もしくは、ポンジョセと呼ばれています。

スクールはパリの中心に位置しています。

学校紹介/特徴・強み

学生層

学生の平均年齢は30歳前後と比較的高めで、
学生の80%はフランス人以外の海外からの学生で占められており、世界15カ国から集まっています。

13000人以上にも上る世界中のAlumniとのネットワークも可能となっています。

学校の雰囲気

パリの中心地、高級地に大学のキャンパスと少し離れた形でMBAの建物は設置されています。長い歴史のある古い建物で、ルーブル美術館やオルセー美術館から数ブロック離れたところにあります。

市街地にありながら落ち着いた環境ですが、一歩外に出ると、夜遊びやショッピングを楽しむことができます。MBAは忙しいので、実際には、パリでの学会に出席をしたり、パリに住んでいるのでスクール外とのコミュニケーションにも便利であるという利点の方が大きいでしょう。

強い分野

MBAは創立者Celia Russoの理念に基づき、できる限り個々の目的にあったカリキュラムが組めるよう、フレキシブルなプログラムとなっております。個々の目的に準じカリキュラムを組める仕組みとなっています。 (Internaional Business, Technology and Entrepreneurship, Enterprise Risk Management, Tri-Continent MBA等)

カサブランカ、上海の姉妹校で幾つかのモジュールを受講する事もできます。11カ国にパートナースクールをもち、それらのビジネススクールとのエクスチェンジも行われております。また、Cambridge, RSM, Trinityを初めとする世界中の有名校からゲストとして講師陣を招いており、国際性、多様性にとんだコースとなっています。

合併に関して

グランぜコール同士で合併、本校の方がリードをする形になるので、よりフランス色が強くなることが予想されます。結果として以下のような可能性が考えられます。
・フランス語がコミュニケーションにおいてより必要になる。(ないと実質上、どうにもならない。)
・グランゼコールの生徒(職歴のない若い生徒・フランスの官僚候補など)が入ってくるため、民間の会社にて仕事経験を長く持つ生徒にとっては物足りないかもしれません。

(在学生からの情報)

出願案内

出願に必要なもの

申請用紙 履歴書 職歴2年以上 TOEFL/IELTS スコア GMAT 大学の成績証明書/卒業証明書 推薦状 申請料