
有名な大学が運営するビジネススクール。少人数制のヨーロッパ教育のなかで、英国としては、最も規模の大きなMBA。その分施設も整っており、 生徒層も幅広く、大規模でもよくケアが行き届いているビジネススクールです。様々な産業分野のファクトリーが集まっているカーディフですので、企業へのアクセスもしやすいといえます。日系では、Sonyをはじめとした企業が製造の拠点を置いています。また、ウェールズの雰囲気は、イギリスにくらべて、明るいため、過ごしやすいでしょう。
MBAプログラムは20以上の選択科目があり、非常にバラエティに富んでいます。
Status: Part of Cardiff University
学校紹介/特徴・強み
学生層
大規模でも、クラスを分けているためそれぞれの教室は程よいサイズで、よくケアが行き届いています。大規模ゆえにいろいろな生徒がいるため、仕事経験がない学生も、入学を考慮してもらうことができます。
2012年入学者は約220名、生徒層も幅広く、平均年齢が20代前半から中頃までと他のヨーロッパのスクールと比べると若めですので、そのぐらいの年齢層の方などは、活動的な学生生活が送れるかと思います。土地柄、明るい雰囲気があり、講師陣もそのようなカルチャーを持っているようなので、コミュニケーションを取りやすいかと思います。
慶応大学、獨協大学、神戸大学、横浜国立大学とのリンクがあります。また、ビジネススクールには、 Japanese Study Centreも設けられています。
学校の雰囲気
美しく、広大な大学です。橋をこえて、英国の大陸からウェールズ南部までくると、雰囲気も変わり、明るく、ウェールズ語の看板などが目に付きます。学部などの校舎は大きく、Cardiffの街中を占領するにように美しい校舎が広がっています。ビジネススクールの校舎は少し離れたところにありますが、施設は整っており、広さも十分あります。
ソニー、パナソニックをはじめとする日系企業、様々な国の産業分野の工場が沿岸部にあるため、コンタクトを取りやすく、また、それらにもとづいて、日本のネットワークもとりあえず存在するので、(駐在の方々の生活とは関係ないといえば関係ないが)ウェールズという土地にいる割には便利です。
慶応大学、獨協大学、神戸大学、横浜国立大学とのリンクがあります。また、ビジネススクールには、Japanese Study Centreも設けられています。
出願案内
出願に必要なもの
申請用紙 TOEFL / IELTSスコア Reference 2通 大学の成績証明書/卒業証明書 (4年生大学卒業ではない方も職歴により、入学が可能な場合があります。) GMATは、通常必要なし。