Adam Smith Business School
1451年創立の歴史あるUniversity of Glasgowの経済学部。2012年に同校の卒業生でもあったアダム・スミスの名をとってAdam Smith Business Schoolと名称を改めました。スクール自体は特にFinance分野の強く、Triple-accreditation を得ています。
学生層
2016年度は、アジア・オーストラリアからの学生が50%、EUの学生が35%、アメリカからの学生が15%となっており、地域的に良いバランスが保たれています。学生の平均年齢は、2016年は28歳と若干若めです。クラスサイズも35-40に抑えられているため、関係が密で、学生一人ひとりへ配慮が行き届いています。
学校の雰囲気
Glasgowの街中心部から歩いて20分ほど少し行ったところに大学が広がっています。大学の歴史のある 建物はその一帯をイギリスの大学らしい環境としており、市内にも歩いていくことができる距離ですので 便利です。その市内には、StrathclydeやGlasgow Caledonian大学などの大学があるため、多くの学生 が歩き回っており、スコットランドの地方でありながら、学生生活を楽しむことができます。
プログラム
個人にニーズに合わせ、同校の伝統と革新の歴史、スコットランドのhospitalityに根ざしたプログラムとなっており、学習面、就職に関してプログラムを通して厚いケアがあります。コースはcore coursesの後、Finance, Strategy, Marketingのいずれかに特化し、最後は卒論とconsultancy projectに取組みます。Core courseのアセスメントの一部として、実際に企業でteam consultancyに参加します。
また、Glasgow UniversityのパートナーでもあるKaplan Glasgow International Collegeが提供する1年のpre-master in Business, Economics and Financeを修了することで、Adam Smith Business SchoolでのMBAへ進むことができます。
数週間から1年まで、必要に応じて選択可能なPre-sessional Programmeもあります。