Nottingham Business School

舟本圭吾 Nottingham/英国2001年秋MBA卒業生 keigofunamoto@hotmail.com

プロフィール[インタビュー実施:]

舟本圭吾さん

Apri 1996 - Dec 1999: 三井物産林業株式会社
主に製材・丸太の輸入及び国内販売業務
Sept 2000 - Dec 2001: Nottingham大学 MBA
Jan2002: 城北化学工業株式会社にてアメリカ、中国関連の輸出入業務担当予定

MBAのコースを受講していて、どんなことを学んでいますか?

・物事を体系的に学べること
・30国以上のクラスメートと意見交換でき国際感覚を磨ける点

ヨーロッパのMBAを選んだ理由は何ですか?
また、現在のコースはその目的をどのように満足させていると思いますか?

・1年で2年分の量を吸収できる。
・経済的に2年分の学費を捻出するのは厳しかった。
・ヨーロッパのほうがアメリカに比べ留学生の割合が多く、国際的なので目的が達成されたかは就職してからでないと分からないですが、ヨーロッパのMBAを選択したのは過酷ではありましたが、正解だと思います。

今後の目標

まずは今度の会社で早く実績を残し、実力をつけ国際舞台で存分に暴れたいです。

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芝原亜季さん Nottingham/英国2007年秋MBA卒業生

プロフィール[インタビュー実施:April 2008]

芝原亜季さん

日本の大学で開発経済学を専攻し、卒業後は日本の政府系金融機関で約6年間勤務。主に開発途上国向けの経済援助に関連する業務に従事。退職後の2006年に渡英し、英国Nottingham Business SchoolにてMBA in CSR (Corporate Social Responsibility)を取得。現職ではCSR/環境専門のコンサルティング会社に勤務。

なぜヨーロッパのMBAを選びましたか?

ヨーロッパのMBAを選んだ理由は、@1年間でMBAが取得できるので時間もコストも節約できる、 Aビジネスというよりは全体的にマネジメント性が高く、ある程度キャリアを積んだ中堅クラスで留学するには適当、 BイギリスのMBAコースは国際色が豊かで、イギリス人といえどもマジョリティではなく、あらゆる人種、国籍の人間が集まっている、 C自分が追求したいと思っていたビジネスにおけるCSR、環境とった分野でもっとも先進的、などの理由があります。

結果的に、@からCのように考えていたことは、ほぼ全てNottinghamMBAでは実現できました。

しかしながら結果的に1年間でMBAの取得は出来るものの、非常に過密なカリキュラムを一気にこなしていくので、やや消化不良な感じは否めません。自分自身である程度メリハリをつけることが大事だと思います。また、これからの仕事を通じて学んできたことを活かしつつ、自分の中でも整理していくことが必要だと感じています。

MBAは現在の仕事にどのように役に立っていますか?

MBA で学んだ知識は、私の場合は仕事に直結しています。MBAで学んだ経営の幅広い知識は、 コンサルタントとしてクライアントの課題を一緒に考える際に全て不可欠な要素だと感じています。 また、現在はCSR・環境経営を専門とした仕事に就いているので、NottinghamMBA in CSR で得た知識や実践してきたケースなどは、 例えばリサーチを行う時のヒントになるなど、仕事のファンダメンタルな部分を強化するものとなっています。 全てが仕事に直結するものばかりではないとも思いますが、仕事を進める上で不可欠な知識や物事の見方が身につくので、 ビジネスパーソンとしての総合力は間違いなく高まると思います。

また、30ヶ国以上にできたMBAでの友人は貴重な財産です。メールやSNSなどを通じてそのネットワークはしっかり維持されていて、仕事上で助け合ったりすることもよくあります。

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