Sheffield University Management School

イギリスの有名大学です。Pre-MBA, MBA などのコースがそろっており、フレキシブルな対応ができ、それにより、現在・将来の自分のキャリアを大切に考えることができます。
アジア研究が進んでいるこのスクールでは、日本へ対する理解もあり、学内・外のネットワークなども発展している事、学生ライフの過ごしやすさでは常に上位にランク付けられていることから、充実したMBAライフを満喫することが出来ます。

Triple accreditationを受けているので、プログラムの質の高さは保証されています。


Status: Part of University of Sheffield

学生層

有名なスクールですので質の高い学生が集まっています。
2016年度のクラスは16カ国から40名の学生が集まっており、国籍のバランスも良く、アカデミック、職業のバックグラウンドも様々です。平均就業年数は10年で男女比も約半々となっています。規模的にも個々の学生と深く付き合うことができるサイズであると言えるでしょう。

学校の雰囲気

‘学生として住みやすい町・スクール’トップランクに常に位置付けられているSheffieldは、大学の施設が充実しているのみでなく、町全体がすみやすい雰囲気になっています。バスなどの交通機関やエンターテイメントなども充実しており、ロンドンのような高い物価に悩まされることもないわりには、非常に発展した生活を楽しむことができます。また、ロンドンまでも電車で2時間半ぐらいと地図で見て感じるより近い距離にあります。

ビジネススクール自体がスクールの隣に寮を持っておりますし、大学のアコモデーションオフィスが様々なアレンジもしてくださいます。市内中心部から近いエリア一帯に建物が散らばるようにそれぞれの学部が建てられいるため、寮はスクールと市内のどちらにも近く、便利で快適な生活を送ることができます。

このSheffiled大学は、日本語教育が有名で、多くのJapaneseスピーカーを創出しています。大学院まで行きますとそうとうしゃべることができるようになり、通常、卒業生はさらに仕事などでそれなりの経験をつむため、イギリスの日系関連で働いていますとこの大学の卒業生に出会うことも多いです。おそらく、日本でみかけるイギリス人もここの卒業生が多いのではないでしょうか。

全体的に平和な雰囲気ですので、落ち着いた環境でしっかりと学びたい方にはお勧めのスクールと言えるでしょう。

プログラム

Introduction Weekのあと、セメスター１、２、では必須科目の他に４つの選択科目から２つの選択科目を選びます。また同時にMarketing Consultancy Challenge, Internationalisation Challenge, New Venture Creation Challengeが学生に科され、実際の問題にチームで取組みます。最後はIndividual MBA Challengeで各自のプロジェクトに取組むこととなります。

その他、２年間のコースとして、MSc, MBA with Engineeringがあり、EngineeringとManagementというSheffieldの２つの看板学部の両方で学ぶことができます。
Engineeringかそれに関連する分野で３年以上の経験がある方が対象ですが、１年目はEngineering-based MScを修了、２年目で直接MBAコースへ進学します。

MScコースも豊富で、MSc Human Resource Management with CIPD Pathway，MSc Logistics and Supply Chain Management，MSc Global Marketing Managementなどがあります。